こんにちは!
10月も後半なのに…なかなか季節相応の温度になりません。
この週末土日は季節外れ(笑)の寒さになるようですが、またちょっと反動で戻って…の繰り返しになるんでしょうかねぇ。
ご紹介が遅くなりました。
生徒さん課題作、9番目の課題になります。
「ボンペイの箱」
トワゼーム後半戦は新しいこと(今回の課題の場合は天井部分のカーブの製図など)に今までやってきた様々なテクニックを取り入れてます。
え~こんなの使わないんじゃない?と思えるようなテクニックも忘れた頃に…役に立つ、こともあります。
他のカルトナージュ教室の基本クラス全般に言えると思うのですが、全コースを終了し、作り続けて初めて基本テクニックの勉強が大事だったことに気づくんじゃないかと。
これやったことあるから、やり方知ってるから、という考え方もありますが、カルトナージュの技術というのは反復繰り返しの上にあるのではないのでしょうか。
ちょっと説教臭くなったか(笑)
トワゼーム課題も後半戦に入ると一気に難易度が上がりますね。
そしてこの頃になると生地は柄の方向性がないのがベストというのを痛感するようになります。
とは言え世に出回っている生地って方向性がないのを探すのが大変だったりします。
方向性がないものを頑張って探すより、あるんだけどごまかせるのを探す方がかなり楽だと思うんですよね。
毎回熱心に勉強して頂き、ありがとうございます。
メンドクサイから取りあえずMorrisで誤魔化せ!だった自分と比べると凄い差だわ。
教えるは教わるだなと改めて思いました。
残り5課題、引き続きよろしくお願いします。