こんばんは!

アトリエオリジナルカリキュラム作品の制作、頑張ってます。
自分が習う立場に立った場合、やはりどんなものを教えて貰えるのかって要素として大事だろうと思うので(あぁ、こういうのを教えて貰えるんだって大事だと思う)作ってはボツを繰り返してます。
レッスンで作ったものは可能な限り、使っていただきたいですから。
先日ブログで記事にしたブック型の箱も微妙ですが形を変えました。
カリキュラムとして構成するのって…ホント難しいですわ。

生徒さん作品

「ボワットトリアングル」

アトリエカルトナージュサティフィカドゥゼーム(中級)8番目の課題になります。
ドゥゼームも後半戦に入ると四角形以外の課題が入ってきます。
時々に応じた角処理を勉強することになります。
全体はこんな感じ

中はこんな風になってます。

ボワットトリアングル、和訳すると三角形(トリアングル)の箱(ボワット)。
微妙な形ですが、メガネ入れに使えなくもないか。

紙素材は誤魔化しがききません。
はい、すぐシワができます。
乾ききらないうちにしっかりシワを修正する必要があります。

紙素材を使うイタリアンカルトナージュの難易度が高いというのもこの辺りに理由があるんでしょう。
布素材にはないスタイリッシュな仕上がりが紙素材の長所なのです。

お疲れ様でした。

次回はボワットジグザグ(はい、またボワットです)ドゥゼームに入ると様々な形の課題が入ってきます。